2021.12.10

説得力を磨く

説得力を磨く
人に動いてもらいたい時、私たちは相手を「説得」しようとします。
それは簡単なことではありません。人は説得されると本能的に反発する生き物ですし、慎重に言葉を選ぶ必要があります。
とはいえ、説得はAI(人工知能)に置き換えることが難しいスキルの1つ。説得力を身につけレベルアップを図ることは、ビジネスパーソンが自らの存在価値を高める上でも有用です。
そこで今回の特集では、「説得力を磨く」ための知恵が詰まった5冊を紹介します。
科学的な知見に基づくノウハウや、著者自身の体験をもとにした様々なテクニック…。仕事はもちろん日常生活でも、相手を上手に動かしたい場面で活用していただければ幸いです。

2018年10月号掲載

影響力の武器 戦略編

副題「小さな工夫が生み出す大きな効果」。社会心理学の名著『影響力の武器』に、新たな科学的知見を加えた書である。約束を守ってもらうのに有効な方法とは? 効果的なアピールの仕方とは? 生産性を高める上手な親切とは? 説得の科学に基づく、物事を好転させる様々な技術を示す。仕事や生活に役立つヒントが満載だ!

著 者:スティーブ・J・マーティン、ノア・J・ゴールドスタイン、ロバート・B・チャルディーニ、安藤清志(監訳) 出版社:誠信書房 発行日:2016年7月

2019年8月号掲載

伝え方大全

AI時代に必要なのは、説得力だ! 人工知能が普及し、仕事が自動化されても、人をやる気にし、説得する力 ――「伝える力」があれば、コンピューターに仕事を奪われる心配なし。本書では、ジョン・F・ケネディら「伝え方の達人」の実例を紹介し、「5秒で全体像を伝える」「感情で心を揺さぶる」等々のノウハウを伝授する。

著 者:カーマイン・ガロ 出版社:日経BP 発行日:2019年5月

2019年9月号掲載

20字に削ぎ落とせ

メッセージを一生懸命伝えようとするほど、伝わらない。そんな経験はないだろうか。国際的なスピーチ大会で世界トップ100入りした著者によると、伝えるカギは「20字にメッセージを絞り込む」こと。本書では、凝縮された短い言葉で相手を動かす、その方法を体系的に示す。プレゼンやスピーチの勘所がわかる、実践的な1冊だ。

著 者:リップシャッツ信元夏代 出版社:朝日新聞出版 発行日:2019年7月

2021年6月号掲載

THE CATALYST 一瞬で人の心が変わる伝え方の技術

人の気持ちや行動を変えたい時、我々は説得したり圧力をかけたりしがちだ。だが、そうした力ずくの手段は相手の反発を招きやすい。変化を促すカギは、自らが“触媒(カタリスト)”となり、変化を妨げる障害を取り除くこと。Apple、Google等でコンサルタントを務める著者が、この障害を乗り越え、人の心を動かすノウハウの数々を公開する。

著 者:ジョーナ・バーガー 出版社:かんき出版 発行日:2021年3月

2019年3月号掲載

コミュニケーションの教科書

『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌に掲載された論文の中から、同誌編集部が「コミュニケーションについて知っておくべき最低限のこと」として10本を厳選。良好な対人関係を結ぶには、どうすればいいのか。話し方や説得術、スピーチの秘訣等々、効果的に意思を相手に伝えるためのヒントにあふれた、実践的な1冊だ。

著 者:ハーバード・ビジネス・レビュー編集部(編) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2018年12月

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