2021.4.9

社会で生きる我が子へ 伝えたい言葉

社会で生きる我が子へ 伝えたい言葉
春は始動の季節。
社会人として一歩を踏み出す、新たな環境に飛び込む、組織内の立場が変わる…。
こうした大きな変化は、希望や期待とともに、戸惑いや迷い、不安も生じさせるものです。
では、我が子が人生の転機にある時、私たちは親として、人生の先輩としてどんな言葉をかけられるのか?
今回はそんな観点から、先達たちの厳しくも愛情に溢れる言葉が詰まった5冊を選書しました。
それら言葉の数々は、我が子が進む道を照らすことでしょう。
また、すでに社会の一線で活躍されている方々にも多くの気づきを与えてくれるはずです。

2020年10月号掲載

ビジネスマンの父より息子への30通の手紙

苦節を乗り越え、成功したカナダ人の実業家が、息子に書いた手紙をまとめたものだ。内容は、ビジネスにとどまらず、挑戦、結婚、読書、幸福など多岐にわたる。著者の体験から紡がれた知恵とノウハウは、生き難い世を生きる人々へのアドバイスでもある。“人生論のあるビジネス書”として、世界的なミリオンセラーとなった書。

著 者:G・キングスレイ・ウォード 出版社:新潮社(新潮文庫) 発行日:1994年4月

2017年3月号掲載

われわれはいかに働き どう生きるべきか

1970年代、P・F・ドラッカーは、全米マネジメント協会出版部の依頼により、マネジメントの極意をテープに吹き込んだ。本書は、それを初めて書籍化したもの。仕事で成果をあげる、上司として成果をあげる、生き生きと生きる…。仕事のみならず、人生における毎日の心得、ハウツーを、“マネジメントの大家”が語りかける。

著 者:P・F・ドラッカー(述) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2017年1月

2016年4月号掲載

若き友への人生論

“国民教育の師父”と謳われた森信三師による、「人生論講話」である。いわゆる哲学的な人生論ではなく、誰にもわかりやすい形で、人生を通観したもの。充実した1日が充実した人生をもたらす、不幸を回避せず耐え抜くことで大きな幸福が与えられる…。二度とない人生を意義あるものとするための知恵の数々が語られる。

著 者:森 信三 出版社:致知出版社 発行日:2015年12月

2021年3月号掲載

本気の説教

上司の本気の説教にこそ、部下を成長に導くカギがある ―― 。人材育成に携わる著者が、働く人の心に刺さる“耳の痛い話”の数々を通して、仕事で成果を出すための秘訣を伝授する。「仕事の報酬は仕事」「ロールモデル探しは時間のムダ」…。テレワークが拡大する昨今、部下育成に悩む上司にとっても参考になるヒントが満載だ。

著 者:小笹芳央 出版社:日本経済新聞出版社(日経ビジネス人文庫) 発行日:2018年6月

2006年2月号掲載

小さな人生論

先行きの不透明な昨今、人々は漠然とした不安のため、浮き足立っている感がある。そんな中、地に足をつけ、ひたむきに生きる人々がいる。彼らは感謝を忘れず、自らを磨くとともに、後進の者に心を配る ―― 。世界が激動している今こそ、1人1人にそんな生き方が求められるのではないか。著者はそう言い、人が生きる上で何が大切かを、味わい深く語りかける。

著 者:藤尾秀昭 出版社:致知出版社 発行日:2003年9月

他のおすすめの特集