2020.4.1

急変時にこそ思い出したい 相場の歴史と偉人たちの投資哲学

急変時にこそ思い出したい 相場の歴史と偉人たちの投資哲学
バブルは、崩壊してはじめてバブルとわかる ―― 。(アラン・グリーンスパン元FRB議長)
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、金融市場の動揺が止まりません。
この先、事態は収束せず、世界的な恐慌へと突き進むのか?
それとも、短期的な相場の変化にとどまり、世界経済は再び成長に向かうのか?
今回の特集では、このような急変時にこそ思い出したい「相場の歴史」と、「偉人たちの投資哲学」に関する良書6冊を選書しました。
先行き不透明な今だからこそ、これらの良書から得られる知見、叡智は多くあるのではないでしょうか。

投資の大原則 [第2版]

投資のバイブルである『ウォール街のランダム・ウォーカー』と『敗者のゲーム』。共にベストセラーとなった古典的名著の著者が、「貯蓄と投資の大原則」を簡潔に説いた。投資で得た利益を再投資する、インデックス・ファンドに投資する、時間を分散させる…。誰でもできるシンプルな投資法と、押さえるべきポイントが明かされる。

著 者:バートン・マルキール、チャールズ・エリス 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2018年7月

マンガーの投資術

世界屈指の投資会社バークシャー・ハザウェイの副会長、チャーリー・マンガーの箴言を収録。会長のウォーレン・バフェットは言う。「そこそこの会社を割安な価格で買おうとするのではなく、すばらしい会社を適正な価格で買いなさい」という彼の指示に従った結果が、今の同社だと。そんな天才投資家の珠玉の言葉を披露する。

著 者:デビッド・クラーク、林 康史(監訳) 出版社:日経BP社 発行日:2017年9月

市場サイクルを極める

ウォーレン・バフェットも一目置くという、世界的な投資家ハワード・マークス。氏の手に成るロングセラー、『投資で一番大切な20の教え』で論じられた要素のうち、最も重要な「市場サイクル」にスポットを当てた書である。サイクルの重要性、性質、種類、対処の仕方等々、“勝率を高める王道の投資哲学”が披露される。

著 者:ハワード・マークス 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2018年10月

ウォール街のランダム・ウォーカー(原著第12版)

「株式投資の不滅の真理」を説き、世界中で読まれてきた古典的名著の最新版だ。今回の改訂では、リタイア世代の投資方針など、時代に即した項目が追加された。そして初版以来、一貫して変わらないのが、「個人投資家にとってはインデックス・ファンドへの投資がベスト」という主張。なぜベストなのか、その理由が示される。

著 者:バートン・マルキール 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2019年7月

大暴落 1929

1954年刊の恐慌論の名著を読みやすい新訳で復刊したもの。29年のニューヨーク株式市場での株価大暴落、世界大恐慌へと至る経緯を分析し、バブルの発生と崩壊の要因を明らかにする。富裕層に富が集まり、投機熱が高まると、経済・社会はどうなるのか。その時、政治家はいかに対応するのか。歴史の中で、幾度となく繰り返されるバブルの本質に迫る。

著 者:ジョン・ケネス・ガルブレイス 出版社:日経BP社(日経BPクラシックス) 発行日:2008年9月

マネーと常識

米国の投資信託大手バンガード・グループの創業者、ジョン・ボーグル。この投資業界のカリスマが、個人投資家に向けて、必勝の投資術を提示する。それは、インデックスファンドによる長期投資である。本書では、株式ファンドの過去の実績の分析をはじめ、様々な視点から、なぜインデックスファンドへの投資が最高の投資術なのかを証明する。

著 者:ジョン・C・ボーグル、林 康史(監訳) 出版社:日経BP社 発行日:2007年8月

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