2019年上半期
TOPPOINT大賞を
発表いたします。
TOPPOINT大賞
受賞書籍ランキング
-
大賞FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 (ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド / 日経BP社)
-
2サブスクリプション 「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル (ティエン・ツォ、ゲイブ・ワイザート、桑野順一郎(監訳) / ダイヤモンド社)
-
3国家と教養 (藤原正彦 / 新潮社(新潮新書))
-
4ビッグ・クエスチョン 〈人類の難問〉に答えよう (スティーヴン・ホーキング / NHK出版)
-
5平成はなぜ失敗したのか 「失われた30年」の分析 (野口悠紀雄 / 幻冬舎)
-
6両利きの経営 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く (チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タッシュマン、入山章栄(監訳) / 東洋経済新報社)
-
7右脳思考 ロジカルシンキングの限界を超える 観・感・勘のススメ (内田和成 / 東洋経済新報社)
-
8イースタニゼーション 台頭するアジア、衰退するアメリカ (ギデオン・ラックマン / 日本経済新聞出版社)
-
9OODA LOOP 次世代の最強組織に進化する意思決定スキル (チェット・リチャーズ / 東洋経済新報社)
-
10FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実 (ボブ・ウッドワード / 日本経済新聞出版社)
2019年3月号掲載FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
「世界では戦争、暴力、自然災害、人災、腐敗が絶えず、どんどん物騒になっている」。そう考える人は多いのでは? だが、実際は違う。少しずつ世界は良くなっている。本書は、こうした思い込みをもたらす人間の様々な「本能」を明らかにするとともに、データを基に世界を正しく見る習慣、「ファクトフルネス」について説く。
著者 | ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド |
訳者 | 上杉周作、関 美和 |
出版社 | 日経BP社 |
発行日 | 2019年1月 |
定価 | 1,980円 |
2 2019年1月号掲載サブスクリプション 「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル
これまでのビジネスは、誰が顧客かを知らずに、モノを作って売る「製品の時代」だった。だが、今や「顧客の時代」。顧客との関係を継続し、彼らを互いにメリットを与え合うパートナーに変え、定期収益がもたらされる構造を築くことが欠かせない。この「サブスクリプション・モデル」について、各業界の最先端事例を交えながら説く。
著者 | ティエン・ツォ、ゲイブ・ワイザート、桑野順一郎(監訳) |
訳者 | 御立英史 |
出版社 | ダイヤモンド社 |
発行日 | 2018年10月 |
定価 | 1,980円 |
6 2019年4月号掲載両利きの経営 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く
「両利きの経営」。日本ではクリステンセン教授の「イノベーションのジレンマ」ほど知られていないが、世界では主流のイノベーション理論だ。既存の資産と組織能力を「深化・有効活用」しつつ、新規事業を「探索・開拓」する。すなわち、二兎を追うことで未来を切り拓く、この理論と実践のポイントを、各種事例を挙げて説く。
著者 | チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タッシュマン、入山章栄(監訳) |
訳者 | 渡部典子 |
出版社 | 東洋経済新報社 |
発行日 | 2019年2月 |
定価 | 2,640円 |