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2020年8月号掲載
2020年代は、これまで叫ばれてきた様々な危機が現実化する ―― 。未来予測の専門家が、今後10年間に日本が直面する様々な現象を予測した。コロナショックによる企業倒産、頻発する気象災害、官僚機構の弱体化、そしてイデオロギー崩壊…。コロナ後の変化とリスクに対応する上で、心に留めておきたい指摘が満載の書である。
2019年2月号掲載
怒りの感情と上手に付き合う技術、「アンガーマネジメント」。その基本となる考え方や実践法を説いた教科書である。イラッとしたら6秒待つ、心の中で「許せる/許せない」の境界を明確にする等々、具体的なテクニックも多数紹介。多様な価値観が入り混じり、ストレスが蔓延する今の世の中を生きる上で、有用な1冊だ。
2016年1月号掲載
「経済指標」は、景気やビジネスの将来を見通す上で大いに役立つ。とは言え、その数は膨大で、全て把握するのは難しい。そこで、長年指標を見続ける経営コンサルタントが、国内総生産(GDP)、消費者物価指数、鉱工業指数など、ビジネスパーソンが最低限知っておきたい経済指標を厳選。それぞれの読み方を丁寧に説明する。
2014年1月号掲載
リーマン・ショック後の不況などで窮地に陥ったものの、かつてないクールな軽自動車「Nシリーズ」で復活を遂げたホンダ。この大成功をもたらした、まさに命がけの改革を追う。“タテワリ”組織から“ヨコワリ”組織へ、女性をターゲットとした開発や販売体制の構築…。同社の挑戦の数々は、日本企業が抱える課題を解決する上で、貴重なヒントとなるだろう。
2013年5月号掲載
巨大流通グループ、セブン&アイグループの総帥、鈴木敏文氏。氏は、「逆転発想」とでも呼ぶべき鋭い視点で、既成概念にとらわれない数々の施策を実施し、同グループを躍進させてきた。本書では、のべ約500時間に及ぶ氏への取材を重ねてきたジャーナリストが、氏の「思考の型」がうかがえる名言の数々を披露しつつ、鈴木流経営学の真髄を解き明かしていく。
チームのやる気を引き出し、最高のパフォーマンスを発揮させるためのカギ。それは上司が“鬼”になることでも、“仏”になることでもないと言う著者が、人・組織を動かすための方法、「マネジメントコントロール」を伝授する。人を動かす力を科学的に解明し構築された、欧米のMBAではポピュラーなこの手法は、部下の指導に悩む全てのリーダーの参考になるだろう。
2012年9月号掲載
少子高齢化が進む今の日本では、若い世代が年金や医療費の負担増に苦しんでいる。一方、高齢者は自分の資産を取り崩すことなく、年金で優雅に暮らす。この“世代間収奪”の問題に、今のままでは日本経済の活力が完全に失われる、と危惧する著者が斬り込んだ。裕福な高齢者は自力で生き抜く。その前提の下、年金、税制、働き方等に及ぶ大胆な改革案を示す。
2012年7月号掲載
揺れ動く円ドル相場、そしてユーロ危機…。もはや世界経済は、コントロール不能になりつつある。その中で、「通貨」は今後どうなっていくのか、気鋭のエコノミストが展望した。円高が日本をドルの軛から解放する、ユーロ圏は本格的な見直しが必要、等々の指摘とともに、21世紀において存在感を強めつつある「地域通貨」についても詳しく解説する。
2012年4月号掲載
突然の企業破綻、事業撤退など、21世紀の職場では、想定外の変化が当然のように訪れる。こうした中で、生涯、第一線で働き続けるために必要な「プロフェッショナルの働き方」を、人事・組織論の第一人者が説いた。専門性の高い技能を持ち、自律的に行動する ―― このような本当のプロフェッショナルになるための条件が、様々な事例とともに示される。
2011年6月号掲載
著者の小笹芳央氏は、「モチベーション」をテーマとするコンサルティング会社を経営する“企業変革コンサルタント”。本書では、氏が業務を通じて進化させてきた、「やる気」を呼び覚ます手法の数々を紹介する。「変わらなければならない」から「変わりたい」へ。自社の実践例を交えつつ、モチベーション高く変化に挑むための方法論がわかりやすく説かれる。
2010年11月号掲載
世のビジネスパーソンには、自分の頭で考えず、上司の指示通りに行動する人と、上司の意図を考え、指示以上の行動ができる人がいる。著者は、前者のような思考停止状態を「What型思考」、後者のような物事の本質に迫る思考を「Why型思考」と命名。様々なビジネスシーンにおけるWhat型とWhy型の違いや、Why型の思考力を鍛えるための習慣などについて説く。
2007年7月号掲載
「合理的な戦略があれば競争に勝てる」「よい商品なら売れる」「スピードが何より大切」…。いずれも、“ビジネスの常識”とされていることだ。だが、果たして本当にそうなのか。そもそもビジネスにおいて、常識など成り立つのだろうか。『現場力を鍛える』『見える化』『ねばちっこい経営』の著者・遠藤功氏が、豊富な実例をもとに60のビジネス常識を覆す。
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