思い邪なし

京セラ(株)名誉会長・稲盛和夫氏の評伝である。「アメーバ経営」などの経営ノウハウや、「利他」の経営哲学はいかにして生まれたのか。若き時代から今日までの歩みを、本人へのインタビューと資料を基に克明に描く。その足跡からは、“思い邪なし” ―― 人として正しい道をまっすぐに歩もうとする、ひたむきさが浮かんでくる。

著 者:北 康利 出版社:毎日新聞出版 発行日:2019年4月

稲盛和夫の実践アメーバ経営

会社を小さな組織に分け、それぞれが独立採算で経営を行う。京セラ生まれの「アメーバ経営」は、破綻した日本航空に導入され、高収益企業へと生まれ変わらせる原動力となったことでも知られる。前著『アメーバ経営』の刊行から約10年。かつて説いた「全員参加経営」を実現する方法をより詳しく、具体的に示した“実践版”だ。

著 者:稲盛和夫(編著)、京セラコミュニケーションシステム(編著) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2017年9月

考え方

「人生は『考え方』によって形づくられる」。当代随一の経営者・稲盛和夫氏が、人間として正しいことを正しいままに貫くことの大切さを綴った。大きな志を持つ、努力を惜しまない…。善き考え方を持つことで、人生を好転させ、困難を克服してきた氏が、来し方を振り返りつつ、人生の結果を大きく左右する考え方について語る。

著 者:稲盛和夫 出版社:大和書房 発行日:2017年4月

日本電産 永守重信社長からのファクス42枚

著者の川勝宣昭氏は、日本電産グループ会社の元再建担当役員。赤字会社の再建に際しては、カリスマ経営者・永守重信氏から直々の指導を受け、毎日のように届く叱咤激励のファクスは7年で数百通にも上ったという。そうした形で叩き込まれた、「スピードと徹底」の永守流経営の神髄を、示唆に富むその“語録”とともに紹介する。

著 者:川勝宣昭 出版社:プレジデント社 発行日:2016年12月

「成功」と「失敗」の法則

人生における真の「成功」を獲得するために、いかに思い、いかに生きるべきか ―― 。京セラ、KDDIを創業し、世界的企業へと発展させた稲盛和夫氏が、懸命に生きる中で得た人生哲学を綴った。「試練を通じて人は成長する」「善き思いをベースとして生きる」等々、素晴らしい人生を送るための原理原則が平易に説かれている。

著 者:稲盛和夫 出版社:致知出版社 発行日:2008年9月

稲盛和夫経営講演選集 第1巻 技術開発に賭ける

京セラをグローバル企業に育て、近年はJALを見事に再建。世界に名を知られる、名経営者・稲盛和夫氏の講演選集(全6巻)の第1巻を紹介する。内容は、過去の講演録から選りすぐった、技術開発を中心とする話。これまで外部に公開されなかった講演も収められ、「稲盛経営」の真髄を知ることができる。第2、第3巻も本書と同時刊行。

著 者:稲盛和夫、京セラ株式会社(編) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2015年9月

人生で起こること すべて良きこと

失敗、挫折した時、後悔や未来への不安で心の中はいっぱい。とかくそうなりがちな私たちに、著者は言う。人生で逆境に直面した時、心の中で「人生で起こること、すべて良きこと」と思い定めると必ず道は拓ける、と。本書では、自らの体験を基に、逆境を越える「こころの技法」をわかりやすく説く。人生の岐路で思い起こしたい、示唆に富む言葉も随所で紹介。

著 者:田坂広志 出版社:PHP研究所 発行日:2015年8月

全員経営

日本企業が再び、強い競争力を発揮するために必要なのは「全員経営」。社員1人1人が当事者意識を高め、実践的な知恵=実践知を発揮すること。こう語る著者たちが、全員経営に向けた組織のあり方、マネジメントの仕方、仕事への向き合い方を、JALやヤマト運輸等の成功事例を交えて示す。経営幹部はもちろん、ミドルマネジャー層とその予備軍にも有用な1冊。

著 者:野中郁次郎、勝見 明 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2015年1月

日本人の9割は正しい自己紹介を知らない

世界で通用するビジネスパーソンになる方法。それは「世界標準のコミュニケーション上のルール」を身につけること! 外交官などとして、120カ国以上の人々と交流してきた著者が、自らの体験などを基に、日本と世界標準のコミュニケーションの違い、効果的な自己PRのルールなどを解説。グローバル時代の今、説かれるノウハウは、国内で働く人にも有用だ。

著 者:山中俊之 出版社:祥伝社 発行日:2014年6月

燃える闘魂

今の日本に必要なのは、「燃える闘魂」である。それが企業のリーダーに欠けていたことが、閉塞感漂う経済社会をもたらした ―― 。こう喝破する稲盛和夫氏が、不屈不撓の一心で経営に当たることの大切さを説く。負けてたまるか! 強い思いを抱き、歯を食いしばり、経営に携わってきた氏の経営哲学は、混迷の時代を生き抜く勇気と指針を与えてくれるだろう。

著 者:稲盛和夫 出版社:毎日新聞社 発行日:2013年9月

働き方

人はなぜ働くのか? 稲盛和夫氏が、自らの体験を織り交ぜながら、働くということに込められた、根本的な価値を説く。人生に苦難はつきものだが、「働く」こと自体に、そうした過酷な運命を克服し、人生を希望あふれるものにする力がある、と氏は言う。働くことの目的を見失いがちな今日、労働の意義、素晴らしい可能性に、改めて気づかせてくれる書である。

著 者:稲盛和夫 出版社:三笠書房 発行日:2009年4月

ユダヤの「生き延びる智慧」に学べ

副題は「浮かれる日本への警鐘」。ユダヤ教に改宗してユダヤ人となった国際弁護士が、今またバブルの夢を追う日本に辛口で物申した書だ。著者によれば、アベノミクスは日本の財政を破綻させかねない。また、尖閣問題等に見るように、国際政治における戦略的嗅覚もない。そうした問題の数々を挙げ、日本が生き残るために学ぶべき、ユダヤ5000年の智慧を示す。

著 者:石角完爾 出版社:朝日新聞出版 発行日:2013年4月

JAL再生 高収益企業への転換

2010年1月、JALは2兆円以上もの負債を抱えて破綻、会社更生手続きを申請した。会社更生手続きを採用しても再建できなかった企業は数多い。だが、同社は申請からわずか2年8カ月という、過去最短の記録で再上場を果たす。いかにして、誰もが驚くようなV字回復を成し遂げたのか。稲盛和夫名誉会長はじめ多くの関係者への取材を基に、JAL復活の秘密を探る。

著 者:引頭麻実(編著) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2013年1月

学習する組織

新たなマネジメントの形を示した、P・M・センゲの名著の増補改訂・完訳版。ビジネスが複雑になった今日、経営者1人が組織のために学習し、戦略を考え、他の人全てをその命令に従わせるようなやり方はもう通用しない。組織としての「学習能力」が欠かせない。このように述べ、環境変化に適応し、学習し、進化し続ける組織を築くための考え方と手法を提示する。

著 者:ピーター・M・センゲ 出版社:英治出版 発行日:2011年6月

生き方

京セラやKDDIなどを育て上げた日本有数の経営者、稲盛和夫氏。『アメーバ経営』『稲盛和夫の実学』『高収益企業のつくり方』等の著作により、その独自の経営哲学は広く知られるところだが、本書では、人間の「生き方」というものを根幹から見据え、思うところを語り尽くす。稲盛氏ならではの視点、そして経験に基づく、味わい深い人生論である。

著 者:稲盛和夫 出版社:サンマーク出版 発行日:2004年8月

アメーバ経営

高収益を上げ、発展を続ける京セラ。その経営を支えるのは、創業者・稲盛和夫氏が生み出した「アメーバ経営」だ。これは、会社の組織を「アメーバ」と呼ばれる小集団に分け、社内のリーダーにその経営を任せることで、社員1人1人が自主的に経営に参加する“全員参加経営”を実現するものである。このユニークな経営管理手法の全貌を、氏自ら詳述する。

著 者:稲盛和夫 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2006年9月

天風入門

1968年に没するまで、約半世紀にわたり人々に生きる道を説いた中村天風。各界著名人はじめ多くの人に支持された彼の教えは、「天風哲学」と称される。生命を支える心の力と体の力の両面に働きかけ、生命力を充実させることで、幸福な人生を実現できる ―― 。天風が説いた、人生が順調な時も逆境の時も強い心で生きるための哲学、および実践法を指南する。

著 者:南方哲也 (編著)、財団法人天風会 (監修) 出版社:講談社 発行日:2009年10月

[新装版]心を高める、経営を伸ばす

1989年に刊行された同名書の新装版。ご存じ、京セラの創業者・稲盛和夫氏が、自身の人生観や経営哲学について語る。「常に原理原則を基準として判断し、行動する」「商いの極意はお客様から尊敬されること」…。これまで、多くの人に示唆を与えてきた氏の言葉は今日においても、色褪せることなく、説得力をもって心に迫る。

著 者:稲盛和夫 出版社:PHP研究所 発行日:2004年4月

人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ

西郷隆盛が好んだ言葉「敬天愛人」を京セラの社是とし、経営の指針としてきた稲盛和夫氏。その氏が、西郷の教えをまとめた『南洲翁遺訓』を独自の解釈で読み解き、人が正しく生きていく上での真理を明らかにする。現代の乱れた世相を正すには、人の心を見つめ直す以外に道はない ―― そう語る氏が、人生の王道を歩むための道しるべとして著した1冊。

著 者:稲盛和夫 出版社:日経BP社 発行日:2007年9月

勝者の思考

経済ジャーナリストの財部誠一氏は、大企業からベンチャー企業に至るまで、様々な経営者にインタビューする機会を持つ。そんな著者が、企業再生や市場開拓など、過酷なビジネスの現場で、経営者がどう判断を下すのか、その「思考」のあり方にスポットを当てた。ここで紹介される、優れた経営者ならではの思考は、全てのビジネスマンの参考になるだろう。

著 者:財部誠一 出版社:PHP研究所 発行日:2007年4月