日本の少子化 百年の迷走

日本の人口減少が止まらない。予測によれば、2110年の総人口は約4300万人(2015年時の3分の1)、年間出生数は24万人弱(同4分の1)に。激減の理由とは? 少子化の根本原因を探るべく、日本の近現代史を「人口」の視点から捉え直した。戦後の出生数減少の裏にはGHQの占領政策があるなど、興味深い指摘がなされる。

著 者:河合雅司 出版社:新潮社(新潮選書) 発行日:2015年12月

未来の年表2

日本の未来に起こり得る問題を年代順にまとめた『未来の年表』の続編。今回は、少子高齢化で人々の暮らしがどうなるかを具体的に示す。大都市に「幽霊屋敷」が続出、「天空の老人ホーム」と化すタワーマンション、黒字企業の廃業…。10年、20年後、身近に起こる問題を挙げ、今から個人や企業、地域でできる対策を提案する。

著 者:河合雅司 出版社:講談社(講談社現代新書) 発行日:2018年5月

未来の年表

人口の将来推計に基づき、日本の未来に起こり得る問題を年代順にまとめ、その対策を記した書である。2020年、女性の半数が50歳超に。2030年、百貨店や銀行、老人ホームが地方から消失。2042年、高齢者人口がピークを迎える…。こうした未曾有の事態を乗り越え、小さくとも豊かな国であり続けるための処方箋を示す。

著 者:河合雅司 出版社:講談社(講談社現代新書) 発行日:2017年6月