幸せな職場の経営学

「幸福学」をご存じだろうか。幸せとは何かを科学的に検証し、実践に生かすための学問だ。その第一人者が従業員を幸せにする職場づくりを説く。今後求められるのは、「個人の幸せ」と「皆の幸せ」の両方を大切にする「ウェルビーイングな組織」。社員1人1人が輝きつつ協力し、社長と同じ気持ちで仕事をする組織が強いという。

著 者:前野隆司 出版社:小学館 発行日:2019年6月

東京五輪後の日本経済

著者は元日本銀行審議委員。白川前総裁と黒田現総裁のもと、日銀が様々な金融政策を実行する場に立ち会ってきた。この、わが国の金融政策の最前線にいた経験をもとに、日本経済の現状、そして今後を語った。2013年に始まる「異次元緩和」の功罪を徹底検証するとともに、2020年の東京五輪後の日本経済のゆくえを見通す。

著 者:白井さゆり 出版社:小学館 発行日:2017年9月

稼ぐ力

今日、会社や産業が“突然死”するようになった。例えば、アップルのiPodの登場で、CDが産業ごと衰退した。いわば「仕事がなくなる時代」を迎えた今、ビジネスパーソンに必要な考え方、働き方とは? 世界的経営コンサルタントの大前研一氏が、これからは必須ともいえる「稼ぐ力」―― 会社にしがみつかず、自立して働く力をつけるためになすべきことを語る。

著 者:大前研一 出版社:小学館 発行日:2013年9月

クオリティ国家という戦略

世界には、スイスやシンガポールなど小国でありながらも、世界中から優れた人材や企業を集め、高い国際競争力を誇る豊かな国々がある。著者の大前研一氏は、そのような国を「クオリティ国家」と命名、これこそが、日本が再び繁栄するための最強の国家モデルだという。本書では、クオリティ国家の実例を詳細に紹介し、日本が今後進むべき道を具体的に示す。

著 者:大前研一 出版社:小学館 発行日:2013年1月

民の見えざる手

かつて、経済学者アダム・スミスは、市場の働きを「神の見えざる手」と呼んだ。だが、今の経済の動きは、人々の心理、すなわち「民の見えざる手」が大きく影響しており、今後の経済動向は「心理経済学」を知らないと掴めない。このように指摘する大前研一氏が、企業も消費者も“縮み志向”が強まり停滞する日本経済の活性化策を、ビジネス、政策の両面から提示する。

著 者:大前研一 出版社:小学館 発行日:2010年7月

「年収6割でも週休4日」という生き方

日本で、IT企業の社長を務める著者は言う。「雇用を守ることが経営者の最大の責務」だと。今後、経済規模の縮小が予測される中、その理念を現実にするための方策が、「年収6割、週休4日」という労働モデルだ。すなわち、給料を減らす代わりに、休日を増やす。そうすることで、雇用が維持されるだけでなく、我々は今よりもずっと健康で幸福に暮らせるという。

著 者:ビル・トッテン 出版社:小学館 発行日:2009年11月

日本人の知らないユダヤ人

国際弁護士として活躍する著者は、60歳の時にユダヤ教に改宗し、“ユダヤ人”となる。そのためには、3年に及ぶ学習や試験、割礼などの厳しい試練を乗り越えねばならなかった。本書では、そうした改宗の経緯とともに、ユダヤ教やヘブライ聖書(旧約聖書)とユダヤ人との関係、戒律に込められた意味、さらにはユダヤ人ならではの知恵、暮らしぶりが語られる。

著 者:石角完爾 出版社:小学館 発行日:2009年11月

さらばアメリカ

2009年1月、バラク・オバマが第44代米大統領に就任した。彼は「チェンジ」を旗印に多くの支持を得たが、果たしてアメリカは変わることができるのだろうか? 著者・大前研一氏の見方は悲観的だ。東西の冷戦終焉以降、特にブッシュ前政権の8年間で、もはや引き返せないところまでアメリカは「変質」した。そう指摘し、同国が今抱える“病巣”を徹底解剖する。

著 者:大前研一 出版社:小学館 発行日:2009年2月

東欧チャンス

脱・中国!―― 今年に入って、急速に現実味を帯びだした認識ではないか。無論、これまでから中国進出に対しての警告は数多くあったが、大勢としては「みんなで渡れば怖くない」と、大挙して進出。だが、地球儀をじっくり眺めてみると、魅力的な国は中国、あるいはインドだけではないことがわかる。東欧の、可能性に満ちた“今”をレポートする。

著 者:大前研一 出版社:小学館 発行日:2005年7月