最新号の10冊
おすすめの特集
Best Selection 20
TOPPOINT大賞
月間の閲覧ランキング
ジャンル
2018年3月号掲載
日本人の平均寿命は延び、「百歳人生時代」が訪れた。「人生50年」は今は昔。かつての倍の時間をどう生きるか。作家・五木寛之氏が、人生後半の50年(50歳~100歳)の過ごし方を語った。長い下り坂を歩く準備をする50代の「事はじめ」、郷愁世界に遊ぶ90代の「妄想のすすめ」…。自らの体験から得た生き方を提言する。
2014年11月号掲載
“孤独”という言葉を聞くと、「つらい、悲惨、避けたい」など、良くない印象を抱きがち。しかし、著者の五木寛之氏はいう。「そもそも、人は本来孤独を恐れるべきものだろうか」。絆を求めて生きることが理想なのか、むしろ今、孤独の持つ可能性を見つめ直すべきでは。こう問いかけ、自らの体験や親鸞、キリストなどを引き合いに、孤独について考える。
2013年7月号掲載
あらゆる価値観が揺らぎ、下降していく日本で、これからどういう姿勢で生きていけばいいか、五木寛之氏が語った。親鸞は“他力”による生き方を説いた。かたや人は“自力”で生きるべきだという考え方がある。しかし、いずれでもない、力の束縛を離れた「無力」という考え方を持つことで、自分を真に自在にでき、不安に満ちた現代をよりよく生きられるという。
2012年12月号掲載
古代インドでは、生涯を「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」の4期に分ける「四住期」という考え方があった。著者の五木寛之氏は、このうちの林住期 ―― 人生の後半、50~75歳の25年間こそ人生のピークだとし、自らの生き甲斐を求め自由に生きよう、と提唱する。古代インドの思想を基に、理想的な後半生の生き方を説き、反響を呼んだベストセラー。
2011年7月号掲載
人間性を信じ、愛を掲げて、前向きに生きるのは悪いことではない。しかし、人間の存在そのものを悪と見て、そこから出発する生き方もあるのではないか ―― 。かく語る作家、五木寛之氏による人生論。プラス思考で頑張ることに少し疲れた。そんな人々へ向け、『歎異抄』の教え、また自らの体験も交えつつ、“大河の一滴”たる人間の生き方について綴る。
2009年2月号掲載
今、日本は漠然とした不安感に覆われている。もはや右肩上がりの経済成長は望めず、失業者は増加、自殺者も後を絶たない。この鬱々とした時代を、我々はどのように生きればよいのか? 著者は、まず「覚悟」をしなければならないと言う。現実を直視する覚悟、国にも人にも頼らない覚悟…。覚悟をすることで、暗闇の中にも一筋の光が見えてくる。
2005年12月号掲載
作家の五木寛之氏と京セラ創業者の稲盛和夫氏。これまで、文学界と経済界という全く異なる分野で時代をリードし続けてきた2人が、初めて対談を行った ―― 。本書は、その内容を余すところなく収録したもの。「今の日本人に、何が失われてしまったのか」「自力か他力か」「人生の目的は何か」…。現代人が今、再認識しなければならないテーマについて語られる。
2005年6月号掲載
かつてソニーの“猛烈企業戦士”だった著者は、瞑想を始めてから価値観が一変したという。まず、猛烈企業戦士であることに意義を見いだせなくなった。一方で、それまでの切迫感がなくなり、自分の周りの時間が快く流れるようになった ―― 。そんな経験をもとに瞑想の効用と実践法を解説。ストレスを解消し、自分の本当の生き方を取り戻す一助となる1冊だ。
2000年1月号掲載
「人生の目的は、『自分の人生の目的』をさがすことである。(中略)そのためには、生きなければならない。生きつづけていてこそ、目的も明らかになる」 ―― 。五木寛之氏が、人は何のために生きるのかという、全ての人の心に一度は生じたであろう究極の問いに対し、答えを示す。励まさず、鼓舞せず。五木氏ならではの語り口で、人生を考察した書。
初めての方はこちら
『TOPPOINT』ってどんなサービス?
サンプルを読む
月刊誌『TOPPOINT』の要約見本を、PDFファイルでご覧いただけます。
ご愛読者の声
著名な経営者をはじめ、様々な方々から数多くの推薦の言葉をいただいております。
無料 『TOPPOINT』本誌無料試読セット
実際に購読者の皆様にお送りしている『TOPPOINT』本誌を“無料”でお送りいたします。
実際にお送りするもの
定期購読者専用WEBサービス TOPPOINTライブラリー
パスワードをお忘れの方はこちら
『TOPPOINT』を購読されている方は、「月刊誌会員」のご登録で、本誌の内容をオンラインでもご覧いただけます。別途「月刊誌プラス会員」のお申し込みで、最新号の要約だけでなく過去に掲載した1,500冊以上の要約もご覧いただけます。
定期購読者専用 各種お手続き