アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方

「部下の身になって、何が一番大事かを考えてみる」「いかに才能を育て、伸ばすかに重点を置く」…。米海軍一の落ちこぼれ軍艦を立て直し、自主性にあふれる強いチームへと導いた元艦長が、その秘訣を語った。部下をやる気にさせる原則や、現場の問題点の見つけ方、信頼できるチームのつくり方等々、多くを学べる書である。

著 者:マイケル・アブラショフ 出版社:三笠書房(知的生きかた文庫) 発行日:2015年6月

GREAT @ WORK 効率を超える力

優れた業績を上げる人は、一生懸命ではなく、賢く働く ―― 。『ビジョナリー・カンパニー④』で優れた企業を分析した著者が、今度は個人を分析。各種業界の5000人を対象とした調査研究で、「賢く働く7つの習慣」を見いだした。「優先すべきことを厳選し、選んだ分野に大きな努力を注ぐ」をはじめ、成果を生むための指針を示す。

著 者:モートン・ハンセン、楠木 建(監訳) 出版社:三笠書房 発行日:2019年1月

修養 自分を磨く小さな習慣

新渡戸稲造著『修養』。1911年刊の名著を、わかりやすく紹介する。最悪の事態に備えて「心配の免疫」をつくる、知識より「知力」を養う…。教育者、そして国際連盟事務次長として活躍した国際人の彼が実践した、「自分を磨く法」の数々が説かれる。根性論ではないその教えは、現代人にとっても格好の“成長薬”といえよう。

著 者:新渡戸稲造 出版社:三笠書房 発行日:2018年8月

できる人は統計思考で判断する

「統計思考」とは、すなわち情報を客観的に分析し、適切な判断を行うための合理的な考え方だ。「どの列に並べば、一番早く自分の順番が来るか」「どれを最優先すれば、仕事が効率的に回るか」等々、暮らしやビジネスの中で何かを見極めるのに役立つ。この「強く、賢く生きる」ために有効なスキルの身につけ方を、事例を交え紹介。

著 者:篠原拓也 出版社:三笠書房 発行日:2018年7月

ヒュッゲ 365日「シンプルな幸せ」のつくり方

「世界で最も幸せな国」デンマークで大切にされている暮らしのあり方、それが「ヒュッゲ」だ。例えば、キャンドルに火をともしたり、友人を家に招いて食事をしたり…。人と温かくつながり、満ち足りた時を過ごす。ヒュッゲを軸にした、そのシンプルで心地よいライフスタイルが、豊富な写真を添えて紹介される。

著 者:マイク・ヴァイキング 出版社:三笠書房 発行日:2017年10月

「韓非子」を見よ!

人間は利益によって動く動物である ―― 。中国戦国時代の思想家・韓非子は性悪説に立ち、人間の本性をこう分析した。そうした視点の下、人間関係における誤りのない対応の仕方を説く『韓非子』。この中国古典のエッセンスを紹介する。組織掌握術、上司への進言の仕方など、現代のビジネスパーソンに役立つ金言も満載だ。

著 者:守屋 洋 出版社:三笠書房(知的生きかた文庫) 発行日:2009年5月

忘れる力

過去の苦い思い出や、許せない出来事。人は、消化しきれない多くの悩み、苦しみを抱えて生きている。これらを手放し、波立った心を静めるにはどうすればいいのか。必要なのは、「忘れる力」だ。ものの見方を少し変え、ちょっとした日常の工夫で、上手に忘れる。そのためのヒントを、奥深い禅の教えを通じて平易に説く。

著 者:平井正修 出版社:三笠書房 発行日:2017年7月

向上心

サミュエル・スマイルズは、19世紀イギリスの作家。最盛期の同国を支えた“紳士”の生き方や理想的人格を具体的に示した。人生は自分が選んだ通りに姿を変えてくれる。生きるとは、たゆみなく努力を続けること…。代表作『自助論』同様、不断の努力と勤勉こそが成功の大道であると実感させてくれる、自己修養の傑作だ。

著 者:サミュエル・スマイルズ 出版社:三笠書房 発行日:2016年12月

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

「オリジナルな人」と聞くと、スティーブ・ジョブズなど、リスクを恐れず、創造性を発揮するカリスマが思い浮かぶ。だが、天賦の才ではなく、「自らのビジョンを率先して実現させていく」のがオリジナルな人だとする。この視点の下、リスクを嫌う“普通の人”でも独創性を高められることを、各種の研究を引き立証していく。

著 者:アダム・グラント、楠木 建(監訳) 出版社:三笠書房 発行日:2016年7月

考える前に動く習慣

「禅即行動」 ―― 。禅は、何より行動することを重視する。動くことで、悩みが消え、自信がつき、成果が上がるからだ。こうした禅の知恵を、禅僧の枡野俊明氏が解説した。「『いい』とか『悪い』とか、こだわりすぎない」「ふさぎ込んだ時こそ『忙しくする』」等々、行動力を鍛え、前向きに生きるためのヒントが詰まった1冊。

著 者:枡野俊明 出版社:三笠書房 発行日:2016年3月

ベスト・パートナーになるために

男女の間に生じる認識のズレや誤解。その原因は、両者が別々の星からやってきた異星人のごとく、根本的に異なる“人種”だという点にある。互いの違いを心得て、尊重し合えるようになれば、きっとトラブルは減るはず ―― 。男女がベスト・パートナーになるための秘訣を説き、全世界で評判を呼んだ大ベストセラー。翻訳は、映画監督の大島渚氏。

著 者:ジョン・グレイ 出版社:三笠書房 発行日:2013年7月

人間関係の秘訣は、カーネギーに聞け

自己啓発書の原点にして最高峰 ―― 。1936年の初版刊行以来、世界中で読まれ続ける、デール・カーネギーの古典的名著『人を動かす』を、最新の対人心理学の視点から捉え直した。「人を動かすための3つの基本原則」など、人生・ビジネスの“不変の原理原則”が心理学的な裏付けのもと、わかりやすく説かれる。彼の本を読んだ人もそうでない人も、一読の価値ありだ。

著 者:齊藤 勇 出版社:三笠書房 発行日:2015年5月

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

「情報化の時代」から「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)の時代」へ ―― 。これからの社会や経済を築くのは、情報化の時代のロジカルで直線的な能力ではない。今後、重要なのは、感性の領域に属する資質だと著者は指摘。デザイン、物語、調和、共感、遊び、生きがい。新しい世界で成功する上でカギとなる、これら「6つの感性」について詳述する。

著 者:ダニエル・ピンク 出版社:三笠書房 発行日:2006年5月

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

利益を総どりできる強者こそが勝つ、という。だが、果たしてそうか。気鋭の組織心理学者が、人間を「ギバー(与える人)」「テイカー(受けとる人)」「マッチャー(バランスをとる人)」の3タイプに分類。それぞれの特徴と可能性を分析し、一番成功するのはギバーであることを明らかにする。情けは人のためならず。相手を思いやることこそが、成功のカギだ!

著 者:アダム・グラント、楠木 建(監訳) 出版社:三笠書房 発行日:2014年1月

まじめなのに結果が出ない人は、「まわりと同じ考え方をしている」という法則

「驚きの成果」を上げる人と、「並の仕事」で終わる人。両者を分かつものとは? 著者いわく、結果を出す人は、流行に流されず、わが道を行く。「“品質第一”にとらわれない」「事業計画を立てない」「“あと出しジャンケン”をする」…。本書では、“その他大勢”との差をつける上で欠かせない、「自分で考える力」を磨くためのヒントの数々を披露する。

著 者:カスピアン・ウッズ 出版社:三笠書房 発行日:2013年12月

働き方

人はなぜ働くのか? 稲盛和夫氏が、自らの体験を織り交ぜながら、働くということに込められた、根本的な価値を説く。人生に苦難はつきものだが、「働く」こと自体に、そうした過酷な運命を克服し、人生を希望あふれるものにする力がある、と氏は言う。働くことの目的を見失いがちな今日、労働の意義、素晴らしい可能性に、改めて気づかせてくれる書である。

著 者:稲盛和夫 出版社:三笠書房 発行日:2009年4月

クロネコヤマト「個を生かす」仕事論

1976年に「宅急便」を生み出し、運輸業界のあり方、日本人の暮らしを変えたといわれるヤマトホールディングス。同社は宅急便の生みの親にして名経営者、小倉昌男氏亡き後も、社員1人1人が徹底的に考え、新しいアイデアを形にしていくことで進化し続けている。そんな同社の強さを生み出す「組織の力」について、小倉流経営哲学の薫陶を受けた現会長が語る。

著 者:瀬戸 薫 出版社:三笠書房 発行日:2013年4月

父から若き息子へ贈る「実りある人生の鍵」45章

18世紀イギリスの文人政治家フィリップ・チェスターフィールドの書簡集、『息子への手紙』の翻訳である。原著の刊行は1774年。以来、人生論の名著として、イギリスのみならず世界中の人々に読み継がれている。「知識は豊富に、態度は控えめに」「物腰は柔らかく、意志は強固に」等々、記された内容は示唆に富み、今を生きる私たちにも多くの教訓を与えてくれる。

著 者:フィリップ・チェスターフィールド 出版社:三笠書房(知的生きかた文庫) 発行日:2011年4月

ぶれない生き方

「理性的」に話していたつもりが、いつしか「感情的」になってしまう…。こうしたことは、頭の中の感情的な部分が強く動くことで起こる。この感情をコントロールし、「ぶれない」自分を作る方法を、長年にわたって人間心理を追究してきた精神科医が伝授。心の中の感情的な部分を「チンパンジー」、理性的な部分を「人間」にたとえ、わかりやすく説明する。

著 者:スティーブ・ピーターズ 出版社:三笠書房 発行日:2012年11月

必ず「頭角を現す社員」45のルール

社内で、エース級の人材になる方法とは? トリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長として、多くの社員を見てきた吉越浩一郎氏が、抜擢される社員の共通点を示す。「『決断』を迫られる前に、『判断』を重ねておく」「仕事は基本的に断らない」…。頭角を現す社員の特徴は、すなわち、いい仕事をするための指針であり、全てのビジネスパーソンの参考になる。

著 者:吉越浩一郎 出版社:三笠書房 発行日:2012年9月